リピトールは痩せる?効果と副作用やグレープフルーツの注意点!
リピトールは2000年から発売されているスタチン系という種類に属する医薬品です。
なので、リピトールの効果や副作用でうつや糖尿病への影響、痩せるといったことやグレープフルーツに関する注意点、やめどき、クレストールとの違いについても知りたいのではないでしょうか。
それから、リピトール錠の薬価やジェネリックも気になりますよね。
そこで今回は、リピトールは痩せるのか、また、効果と副作用やグレープフルーツの注意点などについても詳しくお伝えしていきます。
目次
リピトールの効果!痩せる?
リピトールは2000年から発売されている薬で、スタチン系という種類に属する脂質異常症治療薬で、主に悪玉(LDL)コレステロール値を下げる作用に優れ、LDLが高い高コレステロール値症の患者に用いられています。
そして、善玉(HDL)コレステロール値を上げたり中性脂肪値を下げるといった作用も持ちます。
それから、スタチン系の治療薬は、こうしたコレステロールへの作用が非常に強いことが特徴で、特にLDLコレステロールへはリピトールの投与量を増やせば増やすほど上昇するとされていますが、HDLコレステロールと中性脂肪に関してはあまり変化は見られないようです。
これによって、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを下げて、生活習慣病の予防にも効果が期待できます。
ちなみに、リピトールのようなコレステロール値を下げる医薬品は、運動療法や食事療法がきちんとでき、食事制限がきちんとできて習慣化されている、また、運動を毎日欠かさず取り入れる習慣ができたといった場合は服用をやめられる時がくるかもしれません。
ただし、先天的疾患である家族性高コレステロールを患っている方や、心疾患を患っている方の場合は治療の中断は難しいため、服用のやめどきは自身で勝手に判断せず、医師に相談するようにしましょう。
また、リピトールによって中性脂肪が減ると痩せる、ダイエット効果があると思う人が多いようですが、実は脂質と体重に関連性はなく、中性脂肪が落ちたところで体重の減量はわずかなので、ダイエット目的でリピトールを使用しないようにしましょう。
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リピトールの副作用で糖尿病やうつとの関連!
リピトールは副作用の発生率が12.0%程度で、特に多い症状が、
・ 胃不快感
・ かゆみ
・ 手指しびれ
・ 不眠
・ 下痢
・ 胸やけ
・ 便秘
・ 頭痛
・ 全身倦怠感
が報告されています。
そして、こうした全身倦怠感によって、ごく稀にうつにつながることもありますが、リピトールのようなスタチン系の医薬品は副作用が少なく作用がおだやかなので心配はあまりないようです。
糖尿病との関連性は?
リピトールは動脈硬化などを予防する一方で、コレステロール値を下げたことによる副作用として、筋肉の分解促進、補酵素の産生減少、記憶力の低下などが報告されているほか、糖尿病の発生率が増加していることも分かってきました。
これは、リピトールはインスリン感受性とインスリン分泌量も低下させるからで、これによって血糖値が下がらずに上昇を続けた結果、2型糖尿病を発症しやすくなると考えられているからです。
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グレープフルーツに関する注意点は?
リピトールは、服用中にグレープフルーツやグレープフルーツジュースを摂取すると、リピトールの血中濃度を上昇させたり、最大血中濃度に達するまでの時間が速くなることが報告されています。
というのも、リピトールは肝臓や小腸に存在するCYP3A4と呼ばれる酵素によって分解されるのですが、グレープフルーツの中に含まれるフラノクマリンが小腸のCYP3A4の働きを阻害するため、リピトールの分解が妨げられてしまいます。
しかも、グレープフルーツの小腸でのCYP3A4阻害作用は不可逆的で、摂取後数日間は回復しないため、たとえ間隔をあけたとしても摂取は控えた方が良いでしょう。
クレストールとの違いは?
リピトールと同じ脂質異常症の薬にクレストールという医薬品がありますが、アトルバスタチンを有効成分とし、脂溶性のリピトールと違って、クレストールはロスバスタチンを有効成分とし、リピトールと違って水溶性に分類されます。
そして、細胞膜を通過できないため、組織への移行性が低く、副作用や薬の相互作用が少ないと言われています。
そのため、クレストールは代謝酵素の影響をほとんど受けないため、グレープフルーツジュースの飲み合わせなどの影響に関しても問題ありません。
リピトールを購入するならインターネットの個人輸入代行サイトがオススメ!
リピトール錠は10mgで1錠あたり98.6円なので決して安い医薬品ではないですし、国内では医師の処方が必要な医薬品です。
でも、ずっと服用していくにあたって、毎回病院を受診するのは面倒だし、少しでも安く購入したいという方にオススメなのが、インターネットの個人輸入代行サイトでリピトールのジェネリックを購入する方法です。
そしてこちらなら、リピトールのジェネリック10mgが30錠入った1箱あたり1,661円で購入でき、2箱だと2,573円になるのでまとめ買いの方がお買い得です。
それから、同じ成分を配合しているので効果や副作用は同じであるものの、ジェネリックに対して抵抗がある方には、リピトール自体も10mgが30錠入った1箱あたり1,961円で販売されており、2箱だと3,438円なので、こちらも国内の処方薬よりは安いのでオススメです。
でも、そもそも初めてインターネットの個人輸入代行サイトを利用する方は無事に購入ができるか不安になってしまうのではないでしょうか。
そんな中、口コミをチェックすると、皆さんが無事に購入でき安全に使えていることが分かり、効果についてもしっかり出ていることが伝わると思います。
というわけで、リピトールやそのジェネリックが気になる方はぜひこの機会に口コミをチェックして買ってみて下さいね。
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