ワーファリンへの納豆の影響と禁忌の理由!食べてしまったら?

ワーファリンは、血液が固まるのを防ぐ作用のある抗凝固剤の一種ですが、納豆の併用をすると悪影響をもたらす可能性があります。

なので、ワーファリンへ納豆がもたらす効果や血中濃度への影響と、禁忌となっている理由で菌との関係や、ブロッコリーなら大丈夫かといったことについて知りたいのではないでしょうか。

それから、ワーファリン服用中に納豆を食べてしまった時の対応や、食べたい時に量や時間、期間など気をつけるべきポイントも気になりますよね。

そこで今回は、ワーファリンへの納豆の影響と禁忌の理由、また、食べてしまった時の対処法などについても詳しくお伝えしていきます。

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ワーファリンへの納豆の影響とは?禁忌の理由も

ワーファリンは、血液が固まるのを防ぐ作用を持つ抗凝固剤の一種で、服用中はビタミンKの活動が抑えられた状態にあるので、ビタミンKを大量にとると、ワーファリンの作用が減弱してしまうとされています。

そして、ビタミンKは人の体内において腸内細菌でも生産され、納豆(納豆菌)の場合は30gなど少量でも腸の中でビタミンKを作りだし、血中ビタミンK濃度が優位に上昇し、ワーファリンの効き目が悪くなってしまうので併用は禁忌とされています。

それから、健康食品などに含まれるクロレラも同じ理由から禁忌とされており、これらを摂取すると3~4日は阻害作用が持続するので、ワーファリンを服用中にはこれら二つの食品は摂取を控えるようにしましょう。

一方で、パセリ・キャベツ・ほうれん草・ブロッコリーなどのビタミンKを多く含む野菜については禁忌ではなく注意が必要とされている程度なのですが、基本的に控えた方が良いですし、ビタミンKは加熱しても壊れない栄養素なので、煮込み野菜やスープ、ジュースなどで大量に摂ることも控えた方が良いでしょう。

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ワーファリン服用中に納豆を食べてしまったら?食べたいときは?

ワーファリンの服用中に、ついうっかり納豆を食べてしまったということは十分考えられますよね。

こうなると、ワーファリンの効果、すなわち血液を固まりにくくする作用が弱まり、血栓ができやすくなるのですが、急激に血栓ができてしまうわけではないので、1回食べただけで大きな影響が出るとは考えにくいそうです。

ただ、納豆を食べた後は、その量はたった100gの納豆であっても約345ugのビタミンKが含まれているので、前述のとおり3~4日(時間にして24~72時間)は阻害作用が続くとされています。

なので、まずは自己判断でワーファリンを服用するのをやめて、病院を受診して医師に相談すると良いでしょう。

また、ワーファリン服用中にどうしても納豆が食べたくなってしまった場合には、納豆汁なら良いか?と考える方がいるようですが、納豆に含まれるビタミンKは加熱しても壊れないため、残念ながら服用中は控えるしか方法はないですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、ワーファリンへの納豆の影響と禁忌の理由、また、食べてしまった時の対処法などについても詳しくお伝えしました。

ワーファリンは、血液を固まりにくくする抗凝固剤の一種で、服用中はビタミンKの活動が抑えられた状態にあるので、ビタミンKが含まれており、腸内で増やす納豆菌やクロレラについては、併用することでワーファリンの効果が減弱することが分かっており、こうした理由から併用は禁忌とされているのでしたね。

それに対し、ブロッコリーなどの野菜については禁忌ではなく、注意がうながされている程度とのことでした。

そんな中、ワーファリン服用中にうっかり納豆を食べてしまった場合は、1回で血栓ができたりといった急激な悪影響が現れることは考えにくいのですが、食べてしまってから3~4日はワーファリンを服用しない方が良いなど、対応する必要があるので、病院を受診する必要があるのでした。

また、ビタミンKは加熱しても壊れないため、どうしても食べたくなってしまっても控えるようにしましょう!

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