リクシアナ錠の副作用や休薬期間と減量基準!納豆は大丈夫?

リクシアナ錠は血液を固まりにくくする医薬品で、血栓症などの治療に使われています。

なので、リクシアナ錠の作用や減量基準と腎機能や禁忌、適応する病気でDVTや、半減期とワーファリンとの違いで納豆は食べていいのか、抜歯に関する注意点、粉砕しての使用といったことについて知りたいのではないでしょうか。

それから、リクシアナ錠の薬価も気になりますよね。

そこで今回は、リクシアナ錠の副作用や休薬期間と減量基準、また、納豆は大丈夫か、といったことなどについても詳しくお伝えしていきます。

スポンサーリンク

リクシアナ錠の適応や減量基準は?休薬期間や納豆についても

リクシアナ錠は血液を固まりにくくする医薬品で、心房細動による脳卒中や静脈血栓塞栓症、DVT(深部静脈血栓症)などといった病気に適応があり、治療・抑制目的で使用されています。

具体的には、血液凝固の経路のうち活性化血液凝固第X因子を阻害することにより、血液の凝固を抑えるように作用しており、血液を固まらせる働きを抑え、血液が固まりやすくなっている状態を改善し、血管内で血液が固まって生じる疾患を予防または治療します。

減量基準は?

リクシアナ錠の半減期は4.9時間と短いため、1日2回の投与が望ましく見えますが、実際には通常の成人で30mgを1日1回投与とされています。

ですが、腎機能への影響を考慮して、リクシアナ錠ではクレアチニンクリアランス(CLCr)が50超の場合、P糖タンパク質阻害作用を有する薬剤を併用していない場合はリクシアナ錠を1日1回60mgに、併用している場合は1日1回30mgに減量することを検討する必要があります。

そして、CLCrが15以上30未満の場合は、リクシアナ錠の投与の適否を慎重に判断する必要があり、投与するなら1日1回30mgに減量、CLCrが15以下の場合はリクシアナ錠の投与は禁忌となります。

抜歯や手術の際の注意点は?

リクシアナを服用している間は出血しやすくなっているため、抜歯や手術などを行う前には休薬期間が必要です。

とはいえ、リクシアナは4.9時間と半減期が短いため、休薬期間としても1日程度で問題ないようです。

リクシアナ錠の粉砕は?納豆の影響やワーファリンとの違いも

リクシアナ錠は粉砕しても粉砕後の効果は安定して現れることが確認されていますが、メーカー側では推奨されておらず、あくまで医師の判断で必要とされた時のみ粉砕して使った方が良いです。

そして、他の抗凝固薬でワーファリンなどがありますが、リクシアナはワーファリンのように納豆などビタミンK含有の食べ物を摂取しても問題は起きないですし、半減期はワーファリンの55時間よりもはるかに短いため、ワーファリンを投与している患者に対して、術前の切り換え薬として使われることもあります。

スポンサーリンク

リクシアナ錠の副作用は?

リクシアナ錠では、次のような副作用が現れる可能性があります。

・ 吐血、黒色便、血便、腹痛、食欲不振(消化管出血)

・ 吐き気、めまい、麻痺、感覚障害(頭蓋内出血)

・ 目のかすみ、視力障害(眼内出血)

・ 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる(肝機能障害、黄疸)

そのため、特にリクシアナ錠を服用する際には、服用し始めにこうした副作用が現れないか注意するようにしましょう。

リクシアナ錠の薬価は?

リクシアナ錠は薬価が15mg1錠あたり294.2円なので、安価とは言い難いですが、病院で医師に処方してもらわないと購入できない医薬品なので、必要な時は病院を受診し、医師の処方通りに服用するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、リクシアナ錠の副作用や休薬期間と減量基準、また、納豆は大丈夫か、といったことなどについても詳しくお伝えしました。

リクシアナ錠は、血を固まりにくくする抗凝固薬で、納豆など食べ物の影響は受けず、半減期も4.9時間と短いので術前の休薬期間も1日程度で良いという特徴がありましたね。

そして、腎機能によっては減量する必要があるのでクレアチニンクリアランスの基準値などについてお伝えし、副作用には吐血やめまい、目のかすみや全身倦怠感などが表れるので、服用し始めは注意が必要とのことでした。

こうしたリクシアナ錠は病院で医師に処方してもらわないと購入できない医薬品なので、必要な時は病院を受診し、医師の指示通りに安全に使用するようにしてくださいね。

スポンサーリンク

このページの先頭へ