ルリッド錠の風邪などへの効果と副作用!飲み合わせの注意点も
皮膚科でよく処方されるニキビ薬のひとつが、ルリッド錠です。
なので、ルリッド錠のニキビや風邪、副鼻腔炎、クラミジアなどへの効果や下痢などの副作用、ミノマイシンとの違いや、飲み方でお酒などとの飲み合わせについて知りたいのではないでしょうか。
それから、ルリッド錠のジェネリックについても気になりますよね。
そこで今回は、ルリッド錠の風邪などへの効果と副作用、また、飲み合わせの注意点などについても詳しくお伝えしていきます。
目次
ルリッド錠の効果や副作用は?
ニキビがなかなか治らなかったり、普段より炎症がひどくて自分では対処できないとき、皮膚科やニキビ専門クリニックを受診すると処方される抗生物質のひとつが、今回紹介するルリッド錠という内服薬です。
そして、ルリッド錠は細菌を殺菌することによってニキビの炎症や化膿を改善する抗生物質で、マクロライド系に属し、ブドウ球菌やレンサ球菌、アクネ菌などニキビの原因となる細菌に有効で、炎症や化膿したニキビを治してくれます。
それから、ルリッド錠はロキシスロマイシンを主成分とし、細菌内でのタンパク質の合成を阻害して症状の原因となっている細菌の繁殖を抑制して治癒に導くという作用を持っており、赤ニキビなども炎症原因のリパーゼの生成を抑制することで炎症を鎮静化します。
そのため、特に赤ニキビや赤みのある炎症ニキビに効果があるとされています。
こうしたマクロライド系の抗生物質は、皮膚のニキビ以外にも、クラミジアのような性病にも有効ですし、副鼻腔炎の薬物療法としても使われたり、風邪にも処方されたりと、使用用途の幅が広い薬です。
また、ルリッド錠は副作用がほとんどないことでも知られていますが、ごく稀に、胃のむかつき、下痢、発疹、食欲不振などが現れるそうなので、異変を感じたら使用を中止し、医師に相談するようにしましょう。
ミノマイシンとの違いは?
ルリッド錠と同じように皮膚科で処方されるニキビ治療薬のひとつにミノマイシンという薬がありますが、どのように違うのでしょうか?
ミノマイシンは、抗菌作用のあるテトラサイクリン系抗生物質なので、そもそもルリッド錠とは属性が異なり、クラミジアなどの性病には有効ではありません。
ただし、錠剤のサイズはルリッド錠よりも小さく、飲みやすいというメリットはありますね。
また、ニキビの原因が何かによってはルリッド錠が効いてもミノマイシンが効かない、またはその逆ということもありうるので、どちらも試すことはあるでしょう。
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ルリッド錠の飲み方は?飲み合わせの注意点も
ルリッド錠は1日2回、1錠を服用するというシンプルな飲み方で、もしも忘れた場合はその場ですぐに服用するか、その次の服用時間が近いならその分を飲まない、という注意点があります。
そのほかにも、以下の通り、服用に関する注意点があります。
・ アルコールと併用しない
お酒と一緒に併用すると、副作用が強く現れたり、薬剤の効果が半減することもあります。
・ 飲み合わせしてはいけない薬
エルゴタミン系の偏頭痛薬の「カフェルゴット」「ジヒデルゴット」、喘息薬の「テオフィリン」、抗凝血薬の「ワルファリン」との飲み合わせは非常に危険で、これらと併用すると薬の血中濃度が上昇して副作用が強まることがあります。
・ 長期の服用を避ける
ルリッド錠は飲むだけで炎症性や化膿性のニキビを治療できる効果の高い薬ですが、長期間にわたって飲み続けると効果が出なくなる場合があります。
そして、これは抗生物質全般に言えることで、長期にわたり抗生物質を服用すると体内に耐性菌という薬に強い菌が生まれてしまい、さらに強い薬を服用しなくてはならなくなる可能性があります。
そのため、自己判断で服用をやめたり、何ヶ月も長く続けて飲むのは避けるようにしましょう。
ルリッド錠を購入するならインターネットの個人輸入代行サイトがオススメ!
ルリッド錠は国内では医師の処方が必要な薬のため、薬局などで個人が購入することはできません。
でも、毎回病院を受診するのが面倒な方や、診察料がもったいないという方にオススメなのが、インターネットの個人輸入代行サイトでルリッド錠を購入する方法です。
そして、こちらならルリッド錠150mgが10錠入って1箱あたり3,500円で購入できるので、買いやすい値段ですよね。
でも、そもそも初めてインターネットの個人輸入代行サイトを利用する方は無事に購入ができるか不安になってしまうのではないでしょうか。
そんな中、口コミをチェックすると、皆さんが無事に購入でき安全に使えていることが分かり、効果についてもしっかり出ていることが伝わると思います。
というわけで、ルリッド錠が気になる方はぜひこの機会に口コミをチェックして買ってみて下さいね。
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