トレチノインとハイドロキノンの塗り方や治療期間!混ぜるのは?
ニキビやシミ、シワなど、年齢を重ねた肌の悩みはつきないものですよね。
そんな方にもオススメなのがトレチノインとハイドロキノンの両方を使った治療方法なのですが、その毛穴やニキビ跡、シミへの効果や、治療期間、使い方で塗り方や混ぜる方法などについてや、体験した方の口コミについて知りたいのではないでしょうか。
それから、トレチノインとハイドロキノンは市販されているのか、皮膚科での処方薬のみなのかも気になりますよね。
そこで今回は、トレチノインとハイドロキノンの塗り方や治療期間、また、混ぜる方法といったことなどについても詳しくお伝えしていきます。
目次
トレチノインとハイドロキノンの効果は?
トレチノインとハイドロキノンは、国内では医療機関のみで処方される医薬品で、市販はされていないのですが、化粧品の何倍もの有効成分を含んでおり、次の通りそれぞれ高い美容効果を持っています。
・ トレチノイン
ニキビやシミ、シワにとても効果のある塗り薬で、肌の角質を剥がす、皮脂の過剰分泌を抑える、肌の内部でコラーゲンを増やすといった3つの効果を持っており、トレチノインはレチノールとして市販の化粧品にも含まれていますが、クリニックの100分の1程度の効果しかありません。
そして、トレチノインはビタミンA誘導体のことで、元々人体の血液中にもごく微量存在しているものなので、抗体免疫反応が起きたり、アレルギー反応を起こすといった心配がありません。
これによって、小じわやニキビ、ニキビ跡、そばかす、毛穴の開き、くすみ、老人性色素斑、シミ、日焼け後のシミ、けが、やけど後の色などの改善に効果があるとされています。
・ ハイドロキノン
とても強い漂白作用を持った塗り薬で、シミの原因になるメラニンやメラノサイトからシミを薄くするので、今あるシミを消す効果はビタミンCよりも高く、さらにこれからできるシミを予防することもできます。
そして、乳首の黒ずみが気になる方にも効果的なので、ハイドロキノンのみを使う方もいるようですね。
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トレチノインとハイドロキノンの使い方や治療期間は?
トレチノインとハイドロキノンのうち、ハイドロキノンだけではなかなか皮膚に浸透しにくいのですが、トレチノインとセットで使うと肌に浸透しやすくなるため、皮膚科では併用を薦められることが多いようです。
そして、セットで使うことによってメラニンを排出する効果も高くなります。
ただし、誤って使うと逆にシミになってしまったり、ハイドロキノンの方はかぶれや赤みなどのアレルギー反応や、肌の一部が白くなる白斑が出る可能性があるため、次の通り使い方をよくチェックして安全な範囲で使うようにしましょう。
トレチノインとハイドロキノンの治療方法は?期間も
トレチノインとハイドロキノンの治療方法は、朝と夜とで次の通り違うステップで行います。
・ 朝
洗顔後、トレチノインクリームを塗布し、ハイドロキノンを塗布する。
そして、この上から紫外線を浴びるとシミの原因になるので、日焼け止めはSPF30以上を使用し、外出します。
・ 夜
メイクを落としたあと、化粧水(ビタミンC誘導体ローションがオススメ)で肌を整え、トレチノインを塗布し、上からハイドロキノンを塗布し、乾燥が気になるようなら保湿剤を最後に使用して、スキンケアは終了です。
そして、朝のスキンケアでは、皮むけが始まったらハイドロキノンのみに切り換え、こうした方法で3ヶ月ほど塗り続け、2週間休み、改善の状況によってまた3ヶ月継続するといったサイクルになるようです。
それから、この治療のサイクルをはじめて3~5日ほどで赤みが現れ、かゆみや皮むけといった症状が出るのですが、これは肌のターンオーバーが始まった証拠で、副作用ではありません。
特に初期が一番赤みが強く、徐々に赤みの度合いも減っていくそうなので、最初の2~3日を乗り越えるまでは我慢し、それ以降は化粧をしたりパウダーなどで対処するようにしましょう。
ちなみに、赤みが強すぎる場合の対処法としては、トレチノインの濃度を下げると良いので、皮膚科で処方される際にトレチノイン0.1%を購入していたのであればトレチノイン0.025%まで下げてみるなどすると赤みが軽減するので相談してみてくださいね。
また、目と口の周り1cm以内の皮膚が特に薄い部分への使用はオススメできないので、避けるようにし、はじめて使う場合は特に皮膚科の医師の指示に従って使った方が良いでしょう。
それから、前述のとおり、ちくびなどにも美白効果があるので、トレチノインとハイドロキノンの両方を使うか、ハイドロキノンのみで治療をすると良く、全身の皮膚のどこでも美白をしたい箇所に使ってみてOKなんですが、出かける際には紫外線防止をしっかりすることだけ忘れないようにしてくださいね。
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トレチノイン&ハイドロキノン治療を体験した方の口コミは?
それでは、トレチノインとハイドロキノンの治療を体験した方の口コミをチェックしていきましょう。
・ 口コミ1
顔を洗って顔を完全に乾かし、ビタミン誘導体が入っている化粧水をつけます。
そしてまた乾かし、トレチノインをぬります。大豆くらいの量をぬります。
わたしは顔全体と首と腕と膝とくるぶしにぬります。
トレチノインをぬって15分後にハイドロキノンをぬります。
トレチノインを塗ったところすべてぬります。
15分後くらいに乾燥しないようにクリームをぬります。
以前したときと同じなら明後日ぬらいから赤いブツブツが出てかゆみが出てくると思いますがそこは綺麗になるための我慢です。
びっくりするくらい綺麗になりますよ。
毛穴はほんとになくなります、
ただ新しいしみが見えてくるかもしれませんが、それはまた消えていきます。
わたしは三ヶ月同じようにして約一ヶ月おやすみします。
・ 口コミ2
トレチノイン初体験の方は、まず赤み、乾燥、ヒリヒリ、粉ふきような症状にびっくりされると思います。
これはレチノイド反応と呼ばれるもので、トレチノインが良く効いていることを示しています。
皮膚のターンオーバーが進んでいるとお考えください。
わたしも最初は焦りましたが、正常な反応だと分かり安心しました。
・ 口コミ3
自分は面の皮が厚いのでトレチ0.1でも耐えられましたが、初めての方は弱めから始めると良いです。
あと絶対口の周りに塗るのは止めた方が良いです(口の端が切れて痛かった)
皮剥け中はすごい乾燥するので馬油を塗ると良いです。
・ 口コミ4
初めての使用なので0.025を購入。
はじめは気になるシミ部分にだけ塗っていましたが変化無しだったので、薄く顔全体に使用…4日に小鼻周辺と口元周辺が少し皮むけしだしました。
現在使用して10日目ですが、相変わらず小鼻周辺と口元周辺しか皮むけしません…。
0.025じゃ弱いのかな?と思い、0.05を購入しようと思ってます。
皮むけした小鼻にあった毛穴の黒ずみや角栓は綺麗になってます!
なので0.05にして更なる効果に期待します!
・ 口コミ5
今は夏なので恐ろしくて使えませんが春に使用した感じはバッチリつるんつるんの卵肌になりました。
が!0.05では私には弱かったらしく、効き始めるまでに二週間かかりました。
かなりの敏感肌なので0.05でも不安だったけど全然0.1でよかった。
私は夜寝る前に毎日、赤くなってきたら3日に一度、うっすら向けてきたら一週間に一度という塗り方でだいたい一ヶ月でつるんつるんの小鼻になりました。
朝は紫外線が怖くて一度も塗りませんでしたがそれでも全然効きました!
*実際に使用した方の感想です
いかがでしたでしょうか?
それぞれの肌の状態に合わせてトレチノインの濃度を変えたり、効果が出始めるまでの期間にも違いがあるようですが、使った方は皆効果を実感できて、特に毛穴の目立ちがまったくなくなるようですね。
そして、ヒリヒリとした赤みなどにはやはり焦りを覚えるようですが、安心して大丈夫そうなので、はじめてトライする方はこちらの口コミを参考にしてくださいね。
トレチノインとハイドロキノンを購入するなら個人輸入代行サイトがオススメ!
トレチノインとハイドロキノンは、前述のとおり、皮膚科の処方薬なので、ドラッグストアなどで市販薬としては販売されておらず、薬事法の関係で楽天やAmazonなどでも購入することができません。
そこでオススメなのが、個人輸入代行サイトでKlein Anderson社のBIHAKUEN「ハイドロキノン&トレチノインクリームセット」を購入する方法です。
BIHAKUENのハイドロキノン&トレチノインクリームセットは、トレチノインの濃度が0.025%、0.05%、0.1%の3パターンから選べるようになっていて、0.025%の場合、各2本+無料プレゼント各一本(合計6本)セットになって9,620円で購入ができるそうです。
もちろん、各1本ずつのセットで4,810円というセットもあるので、トライしやすい値段ですよね。
でも、そもそも初めてインターネットの個人輸入代行サイトを利用する方は無事に購入ができるか不安になってしまうのではないでしょうか。
そんな中、先程紹介した口コミも創業20年の実績のある個人輸入代行サイトで購入した方のものなので、皆さんが無事に購入でき安全に使えていることが分かり、効果についてもしっかり出ていることが伝わりますよね。
というわけで、ハイドロキノン&トレチノインクリームセットが気になる方はぜひこの機会に口コミをチェックして買ってみて下さいね!
ハイドロキノン&トレチノインクリームセットの口コミを見てみるならコチラ!
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