尖圭コンジローマの男性の初期症状と原因や治療法!検査方法も

性感染症の中でも男女ともに症例の多い尖圭コンジローマですが、男性と女性で症状は異なるのか、意外と分かっていない方が多いですよね。

なので、尖圭コンジローマの男性の初期症状と原因、潜伏期間や感染経路、検査は病院で何科か、自然治癒は可能なのかといったことが知りたいですよね。

それから、尖圭コンジローマの男性の治療で薬や治療費も気になると思います。

そこで今回は、尖圭コンジローマの男性の初期症状と原因や治療法、また、検査方法についても詳しくお伝えしていきます。

尖圭コンジローマの男性の症状や原因は?

尖圭コンジローマの症状は、男性と女性で違いはなく、ざらざらとした表面で、イボのような突起がたくさん表れ、イボは先端が鶏のトサカのような突起で、お椀をふせたような乳頭状になるのだそうです。

そして、色は淡いピンク色から茶色ですが、イボの状態によって色も異なります。

それから、かゆみや痛みは現れないので、見た目に気づかない限り、自覚症状がないことがほとんどですが、男性の場合は初期症状から陰茎、亀頭、包皮の内側、陰のうなどにイボができやすく、目で見て気づきやすいとされています。

一方、女性は大小陰唇や膣前庭など、ぱっと見て気づくことができないので、男性の方が発見しやすいようですね。

また、尖圭コンジローマは放っておくと増殖していき、重症化するとイボがペニスを覆ってカリフラワーのような状態になり、排尿や射精が困難になる場合もあり、下着やズボンの摩擦で赤くただれてしまい、出血を伴ったりなど、深刻化していきます。

こうした尖圭コンジローマの原因はヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染症で、このウイルスには100種類以上の型があり、決して珍しくなく、あらゆる性行為(セックス、アナルセックス、フェラチオ、クンニリングス)で簡単にうつってしまいます。

そして、尖圭コンジローマが発症するまでの潜伏期間は3週間~8ヶ月と非常に長いので、自覚症状がないままパートナーにうつしてしまう可能性が高く、パートナーの3人に2人は9ヶ月以内には感染すると言われているので、自分自身の感染が分かったら、パートナーにも感染していることを考えた方が良いでしょう。

それから、女性の場合はHPVウイルスが悪性だった場合、子宮頸がんなど深刻な病気の原因になることも多いので、要注意です。

ただ、HPVウイルスに感染しても、免疫力が高い場合にはイボが全くできないまま1~2年でウイルスが自然に消えていくことも多いですし、イボができてからもイボが自然に消えることも少なくありません。

ただし、このような自然治癒に期待するのは非常に危険ですし、ウイルスはイボの周囲の皮膚にも潜在しているので、治療を行わない限りイボはどんどん増えていってしまうことから、症状が疑われるようだったら次の通り検査を行い治療を行いましょう。

尖圭コンジローマの男性の検査方法や治療法は?治療費も

尖圭コンジローマで男性の場合は、触診や視診だけで十分に確認できることがほとんどですが、明確に判断できない場合にのみ、組織を綿棒でぬぐい、それを核酸検出法でHPVの有無を検査することもあります。

そして、感染が確認された場合は、塗り薬による治療法か外科的な治療法を行います。

・ 塗り薬

尖圭コンジローマの治療薬として世界中で使用されているアルダナクリーム(日本名:ベセルナクリーム)という塗り薬を使うことが多く、これを外性器または肛門周囲の直接患部に塗布します。

そして、1日1回、就寝前に塗り、週3日、1日おきに塗るようにし、8週間程度続ける必要があります。

・ 外科的治療

外科的治療(手術)には、小さなイボを凍結して除去する凍結療法、炭酸ガスレーザーで中くらいのイボを蒸散させる炭酸ガスレーザー蒸散、電気メスで中程度のイボを焼く電気焼灼の3種類があります。

そして、ベセルナクリームの治療費は、その症状や規模や処置の仕方、男性女性どちらかによっても異なってくるのですが、一般的には診察料として1,000~3,000円、検査料に700円、薬代に1,500円といったように、保険も適用となってそれほど高くなりません。

ただ、1度の治療では完治せず、数回の治療が必要になることもありますし、1年以内に再発する確率も非常に高いため、繰り返すうちに結構な治療費になっていってしまうと言われています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、尖圭コンジローマの男性の初期症状と原因や治療法、また、検査方法についても詳しくお伝えしました。

尖圭コンジローマの症状は女性と男性であまり変わらず、初期の自覚症状はほとんど現れないのですが、男性の場合は陰茎部など分かりやすいところにイボができるので、見た目で見つけやすく、放っておくと増殖してしまうことなどについてお伝えしました。

そして、検査は触診か視診で行い、稀に組織診も行った上で、塗り薬か手術療法を選ぶことができ、保険が適用になるので1回の値段はそれほど高くないのですが、再発率が高く繰り返すうちに高くつくことをお伝えしました。

そんな尖圭コンジローマの塗り薬として世界中で使用されているアルダラクリームについては、次の記事で詳しくお伝えしているので、合わせてチェックしてくださいね!

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