グルタチオンのサプリや点滴の効果と副作用!食品や美白効果も!
グルタチオンというのは、あまり聞き慣れないと思いますが、美容効果や病気の症状改善まで幅広い効能を持つ成分だそうです。
なので、グルタチオンとは何か、サプリや点滴、注射の投与による美白効果や副作用について知りたいのではないでしょうか。
それから、グルタチオンを含む食品にはどんなものがあるかも気になりますよね。
そこで今回は、グルタチオンのサプリや点滴の効果と副作用、また、食品や美白効果などについても詳しくお伝えしていきます。
目次
グルタチオンとは?美白などの効果と副作用について
グルタチオンとは、1921年にイギリスで発見された動植物の細胞に多く含まれている化学物質で、グルタミン酸、システイン、グリシンという3つのアミノ酸が結合して構成されたトリペプチドの一種で、代謝酵素の働きに大きく関与しており、次のような特徴があるそうです。
・高い抗酸化力
グルタチオンは高い抗酸化作用があり、過酸化脂質(活性酸素によって皮膚内の中性脂肪が酸化した状態)を還元させ、メラニンの排出を促す働きを持ち、強い紫外線や喫煙、ストレスなどでさびつきそうになる体を若々しく保つ効果があります。
・メラニン生成抑制作用
グルタチオンにはシミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑制する働きがあるので、原因元から解決することで、シミやそばかすのない透明感のある肌を保つことができます。
このように、いわゆる「細胞の老化」を抑制するアンチエイジングや美白の効果がある物質で、元々人間にも皮膚内に含まれている成分ですが、20代をピークに自然に減少していき、それ以降増えていくことはないのだそうです。
そして、グルタチオンは次のような食品に多く含まれているそうです。
・ 野菜
ほうれん草、キャベツ、南瓜、キュウリ、ブロッコリーなど
・ 肉類
牛レバーなど
・ 魚介類
マダラ、赤貝など
・ その他
酵母など
ところが、グルタチオンは水溶性の成分のため、水に溶けると不安定な状態になってしまい、胃腸から吸収される量が少なくほとんど尿とともに排泄されてしまうため、上記の食品をたくさん食べたところで、ほんのわずかしか体内に定着しないのです。
そのため、外部から取り入れる必要性が重要視され、医薬品では肝機能改善や眼病対策、生活習慣病予防薬として目薬や点滴など注射剤の成分に含まれており、白内障の治療にも活用されることが多いようです。
それから、美容クリニックなどでは美白・エイジングケア目的でグルタチオンのサプリが処方されているので、シミやソバカスの色素沈着の防止や改善、肌の老化やたるみの防止などを期待している方にもオススメです。
それから、グルタチオンは安全性の高い成分ですが、副作用としてまれに発疹などのアレルギー症状が現れたり、食欲不振や嘔吐、胃痛などの消化器系の症状が現れるそうです。
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グルタチオンは妊娠中・授乳中の女性でも摂取できる?
グルタチオンにはアンチエイジングや美白効果が期待できるということで、女性なら妊娠中や授乳中でも使ってみたいと思いますよね。
でも、グルタチオンについて、妊娠中・授乳中の女性の摂取に関する安全性はまだ確立されていないそうなので、できるだけ避けた方が望ましいでしょう。
グルタチオンのサプリでオススメは?!購入できる通販も
グルタチオンのサプリを検索すると、安い物から高い物、国産から海外産まで本当に色々な物が出てきますよね。
その中でも、今回特にオススメしたいのがサプリの本場アメリカのSwanson社の「L-グルタチオン」なのですが、Amazonや楽天などの大手通販サイトでは取り扱いがないため、インターネットの個人輸入代行サイトで購入するのがオススメです。
ちなみに、Swanson社のL-グルタチオンには1粒あたり100mgものグルタチオンが含まれており、100錠入って1本あたり1,637円と非常にお買い得です。
一方で、他の海外産のグルタチオンは、同じ内容で平均して3,000円程度なので、お買い得ですよね。
ただ、初めてインターネットの個人輸入代行サイトを使う場合は、本当に安全なのか心配になってしまう方も多いのではないでしょうか?
でも、口コミをチェックすると高い評価の方がとっても多いことが分かりますよ。
というわけで、グルタチオンのサプリを購入するなら個人輸入代行サイトがオススメなので、気になる方はぜひこの機会に口コミを見てみて下さいね!
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