バルトレックスの飲み方と効果や副作用!服用期間と飲み合わせも
バルトレックスは、口唇ヘルペスや水疱瘡、帯状疱疹などのヘルペスウイルスによる様々な症状に効果がある抗生物質で、バルトレックス錠500mgや、小児用の顆粒などの種類があります。
なので、バルトレックスの効果と腎機能などへの副作用、妊娠中・妊娠初期・授乳中の服用や飲み合わせの注意点、飲み方と服用期間が気になるのではないでしょうか。
それから、バルトレックスの市販薬の値段や通常の薬価、ジェネリックを購入する場合の通販のオススメも知りたいですよね。
そこで今回は、バルトレックスの飲み方と効果や副作用、また服用期間と飲み合わせなどについても詳しくお伝えしていきます。
目次
バルトレックスの効果や飲み方は?服用期間や飲み合わせも
バルトレックスは、バラシクロビル塩酸塩が主成分になっている抗生物質で、単純ヘルペスウイルス、水痘・帯状疱疹ウイルスに対して抗ウイルス作用を発揮し、口唇ヘルペスや性器ヘルペス、水疱瘡、帯状疱疹などの症状を改善する効果があります。
そして、こうした症状は子供にも出ることがありますが、その際の処方は年齢に応じてではなく体重によって変動し、体重が40kg以上であれば成人と同じ用量になりますが、40kg未満の場合はバルトレックス錠ではなく顆粒50%を服用するそうです。
そのため、詳しい用法や用量は、必ず医師の指示に従うようにしてください。
バルトレックスの飲み方は?
バルトレックスの服用量は症状によって異なりますが、食事の影響をほとんど受けない薬なので、服用のタイミングは食前でも食後でも問題ないそうで、胃痛などの症状を気にするのであれば食後の方が望ましいとのことです。
そして、ポイントとしてはどんな症状であっても、自覚症状があったらできるだけ早く飲み始めることが大切で、特に性器ヘルペスの場合は再発を抑えるために服用するなら、目安は6時間以内、遅くても24時間以内に服用しなければ効果が出ないそうです。
そのため、チクチク、ムズムズといった違和感や、かゆみやほてりを感じたらすぐに服用するようにすれば、再発のリスクを60~70%抑えることができるそうですよ。
また、服用期間については、次のように症状によって異なります。
・ 帯状疱疹
1日2錠を1日3回/10日間
・ 水疱瘡
1日2錠を1日3回/7日間
・ 口唇ヘルペス、性器ヘルペス
1日1錠を1日2回/5日間
そして、もしも飲み忘れに気づいた時には、その時点ですぐに1回分を服用しても良いのですが、2回分を1度に飲むことは禁止されているので、次の服用タイミングまで近いようであればスキップするようにしてください。
妊娠中や授乳中の服用はOK?
免疫力が落ちたり、体力が低下する妊娠中や妊娠初期、授乳中の女性は口唇ヘルペスなどのウイルスに感染しやすい状態にあり、こうした時には普段通り抗ウイルス薬を使って良いのか、胎児への影響はないのか心配になりますよね。
そして、バルトレックスの錠剤や顆粒は、塗り薬よりも効果が高く効き目が早いので、あまりに症状がひどい場合には医師から処方されることもありますが、内服薬は体の内側から効くので、胎児への影響についてはよくわかっていないそうなのです。
それから、特に妊娠初期(妊娠4週目から妊娠4ヶ月目)までは薬の服用に関する注意が多く、胎児が奇形で生まれてくる可能性があるので、バルトレックスの服用に関しては必ず医師の指示をあおぐようにし、自己判断で服用しないようにしてください。
また、それ以降の妊娠期や授乳期に関しても、基本的には自己判断でバルトレックスを服用せず、婦人科を受診して医師に相談するようにしてください。
飲み合わせの注意点は?
バルトレックスとの併用に関して注意するべき薬は以下の通りです。
・ シメチジン(胃薬など)
・ モフェチル(免疫抑制剤など)
・ テオフィリン(喘息の薬など)
・ プロベネシド(痛風の患者に処方されるペニシリンの一種)
また、バルトレックスの服用中にアルコールを摂取すると、薬の効果が薄まったり副作用のリスクが高まるため禁止とされています。
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バルトレックスの副作用は?
バルトレックスは比較的副作用の少ない安全性の高い薬ですが、全くないわけではなく、成人の場合は主に腹部の不快感や頭痛、小児の場合は主にじんましんや下痢などが現れることが多いそうです。
それから、ごくまれな症状ですがアナフィラキシーショック、皮膚疾患、めまいや息切れ、急性腎不全、肝機能障害などが現れることもあるので、異変を感じたらできるだけ早く病院を受診するようにしてください。
バルトレックスの市販薬は?薬価やジェネリックを購入する際の通販のオススメも
バルトレックスの市販薬ですが、バルトレックスと類似の成分を主成分としていて、口唇ヘルペスの症状に使える塗り薬であれば次の4つのような薬が販売されています。
・ アラセナS軟膏タイプ…[メーカー希望小売価格]1,458円(税込)
・ アラセナSクリームタイプ…[メーカー希望小売価格]1,458円(税込)
・ アクチビア軟膏…[メーカー希望小売価格]1,188円(税込)
・ヘルペシアクリーム…[メーカー希望小売価格]1,250円(税込)
一方で、飲み薬には医師の処方が必要になるため市販では販売されておらず、薬価はバルトレックス錠500mgで405円と非常に高価な薬ですが、性器ヘルペスの時など、症状に気づいたらできるだけ早く服用したいですよね。
そこでオススメなのが、インターネットの個人輸入代行サイトでバルトレックスを購入する方法です。
ただ、初めてインターネットの個人輸入代行サイトを使う場合は、本当に安全なのか心配になってしまう方も多いのではないでしょうか。
でも、口コミ先で紹介するサイトであれば最大手という安心感と、創業20年の実績があるので安心して使ってもらうことができますし、使っている方の口コミもあるので参考になりますよ。
また、気になるお値段ですが、通常のバルトレックス(上)とバルトレックスのジェネリック(下)があり、バルトレックスの方は1000mgが21錠入って1箱あたり3,923円なので、国内の処方薬よりは安いですよね。
一方、バルトレックスのジェネリックだと、1000mgが3錠入って3箱(9錠)で2,189円なので、成分や効果は通常のバルトレックスと全く同じということを考えると、必要な錠数に応じてジェネリックにするか選ぶのと良いのではないでしょうか。
ただ、症状によって用法や用量は異なるので、初めて使用する方は病院で医師に処方してもらうようにしてくださいね。
というわけで、バルトレックスを通販で購入するなら、個人輸入代行サイトがオススメなので、気になる方はぜひこの機会に口コミを見てみて下さいね!
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