クラミジア感染の原因で男性と女性の場合!性交渉以外のものも

クラミジアは日本において、性感染症の中で最も患者数の多い病気とされていて、非常にメジャーな性感染症ですが、原因についてあまり分かっていない方が多いと思います。

なので、クラミジアの感染の原因で、感染経路や感染率、潜伏期間、男性と女性の場合の違いや、妊婦の場合や不妊との関係性、性交渉以外でストレスなどについて、原因不明の場合もあるのかといったことについて知りたいのではないでしょうか。

そこで今回は、クラミジア感染の原因で男性と女性の場合、また、性交渉以外のものについても詳しくお伝えしていきます。

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クラミジア感染の原因とは?

クラミジア感染症は、クラミジア・トラコマチスという細菌に感染することで発症する病気で、この細菌は人の体の中でしか生存できないという特徴があります。

そして、クラミジアの基本的な感染経路は「粘膜同士の直接接触以外ない」という特徴もあり、次のような行為が感染原因とされています。

・ クラミジア感染者とのセックス

・ クラミジア感染者とのアナルセックス

・ クラミジア感染者とのオーラルセックス

・ クラミジアが付着した手や指で、性器やまぶたなどの粘膜に触れる

このほか、クラミジアは喉にも感染することがあるので、感染者とのディープキスなど粘膜同士が接触することでも感染することがあるそうです。

それから、性行為でクラミジアに感染する場合は、例え1回の性行為でも感染に至ることがあり、原因や感染経路は男女ともに上記の通りになりますが、男性の場合は尿道に感染し、女性は膣の内側や子宮頸管など体の内部に感染するという違いがあります。

 感染率は?

クラミジアに関して男女の違いには、その感染率もあり、女性の患者数は男性の2倍以上にも上るそうです。

そして、感染者の割合では、20代の女性が患者全体の6割を占め、15~19歳の患者数も非常に多いので、厚生省でも不妊へつながる恐れを回避するためにも、クラミジア検査の受診を積極的に呼びかけているそうです。

性交渉以外の感染もある?原因不明は?潜伏期間も

身に覚えがなく、原因不明の状態でクラミジアに感染することがあるようですが、これは厳密に言えば原因不明ではなく、元々体内にずっとクラミジア菌が残っていて、パートナーに移してしまい、それがまた戻ってきたという場合もあるそうです。

一方で、クラミジアに感染してから発症までの潜伏期間は、男性女性ともに3週間程度と言われていますが、男性の50~60%、女性の80~90%が無症状か、症状が非常に軽度のため感染したことに気づかない場合があります。

さらに、抗体検査を行っても潜伏期間中である場合は、結果が偽陰性になってしまうため感染していなかったと判断して、知らないうちに感染を広げてしまうことがあるのです。

ただし、条件としては前述の通り「粘膜同士の直接接触以外ない」というのがありますので、ストレスなどに起因してクラミジアに感染することはありません。

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クラミジアと妊婦、不妊の関係

妊婦健診において、正常な妊婦の3~5%はクラミジアの保菌者とされていて、クラミジアの自覚症状がないまま妊娠する患者が多いようですね。

ただ、妊娠中にクラミジアに感染していると流産や早産のリスクが高まる上に、子宮頸管炎などの症状を起こすこともあります。

さらに、妊娠後期にクラミジアに感染していると胎児感染のリスクがあるのですが、これは出産時に赤ちゃんが産道を通り抜ける際に、クラミジアに感染してしまう恐れがあるからだとされています。

そして、これによって赤ちゃんは約25~50%の割合で新生児結膜炎を発症し、さらに10~20%の割合で新生児肺炎を引き起こすとされており、これによって命に危険が及ぶことはまれですが、新生児への負担はとても大きくなります。

そのため、妊娠をすると初期にクラミジア検査を勧められるので、できるだけ早く受診して治療を行うようにしましょう。

 不妊との関係は?

女性の場合は男性と違って、尿道ではなく子宮頸管や膣の内部に感染するため、そこからさらに卵管の方まで菌が侵入し、炎症を起こすことがあります。

そして、炎症によって臓器や組織同士がくっつく「癒着」ということが起こり、卵管が変形したり塞がったり、排卵後の卵子を取り込めなくなったりといったように、不妊の原因へとつながってしまうのです。

しかも、女性の不妊の原因で一番に多いものが卵管の問題とされていますが、その8割はクラミジア感染によるものだという学説もあるそうで、非常にクラミジアと不妊は密接な関係にあることが分かります。

そして、子宮外妊娠の原因にもなりますし、クラミジアに限らず、性感染症に感染していると、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染の確率を高め子宮頸がんのリスクも5倍近くになるとされているので、十分な注意が必要になりますね。

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男性の場合、クラミジアが原因でどんな病気にかかる?

女性の場合は不妊との関係などについてリスクが高いことをお伝えしましたが、男性の場合はクラミジアが原因で起こる病気は比較的軽度で済むようです。

そして、比較的初期から現れるのは尿道炎で、クラミジアの菌が尿道から精管、精巣上体へと進むと精巣上体炎を引き起こし、陰嚢(いんのう)が腫れたり熱を持つなどの症状が現れ、徐々に足の付け根や下腹部に痛みを感じるようになるそうです。

それから、男性の場合も両方の陰嚢で炎症が起きると、不妊症に繋がる恐れもあるので十分注意しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、クラミジア感染の原因で男性と女性の場合、また、性交渉以外のものについても詳しくお伝えしました。

クラミジア感染は、原因の細菌に粘膜同士の直接接触によって感染し、その経路としては性交渉以外にも感染者の細菌がついた手が目などの粘膜に触れることでも感染し、男性よりも女性の方が倍多く、20代女性の感染率は女性患者全体の6割も占めるとのことでした。

そして、感染から3週間ほどで発症するのですが、半数以上の患者に自覚症状がないため、知らないうちに感染することもあり、原因不明と感じるのはこのせいなのでした。

さらに女性の場合は、妊娠中に感染すると不妊や将来的な重篤な病気の原因となったり、胎児へも悪影響を及ぼすことが多いので、早めに検査を行い安全を守るようにしましょう。

というわけで、気になった方は次の記事をチェックしてクラミジア検査を行ってみましょう!
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「クラミジア検査はいつから?方法や時間とキット等の費用!痛い?」についての記事はコチラ!

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