ジルテック錠の花粉症への効果と眠気などの副作用!小児はOK?
アレルギー体質で花粉症や鼻炎などにいつも悩んでいる方は、抗アレルギー薬で自分の体に合う物を探していると思います。
なので、ジルテック錠10mgの花粉症への効果と、ザイザルやアレグラとの違い、小児用など子供にも使えるのかといったことや、アレロックとの併用、眠気などの副作用、妊娠中の注意点などについて知りたいのではないでしょうか。
また、ジルテックの市販薬はあるのかといったことや、ジェネリックの購入でおすすめの通販なども気になりますよね。
そこで今回は、ジルテック錠の花粉症への効果と眠気などの副作用や、小児はOK?といったことなどについて詳しくお伝えしていきます。
目次
ジルテック錠の花粉症への効果は?小児はOK?アレグラなどとの違いも
ジルテック錠は抗アレルギー薬で、アレルギーによって生じる諸症状を抑え、主に花粉症(アレルギー性鼻炎)やじんましん、皮膚のかゆみなどに用いられています。
ジルテックの特徴や作用について!小児はOK?
ジルテックはアレルギー症状を抑える抗ヒスタミン薬で、主成分はセチリジン塩酸塩というヒドロキシジン塩酸塩の誘導体で、アレルギー症状を発症させる原因となるヒスタミン受容体をブロックし、働きを抑えることで鼻炎等の症状を緩和させるそうです。
そして、セチリジン塩酸塩は、即効性が高く、持続時間も長いという特徴があります。
それから、抗ヒスタミン薬には古い第一世代抗ヒスタミン薬と、比較的新しい第二世代抗ヒスタミン薬があるのですが、ジルテックは第二世代に分類され、効果もしっかりしていて眠気などの副作用が比較的少ないとされています。
また、ジルテックは小児用にも処方される薬ですが、1日の最高投与量が異なり、成人の場合は1日20mgまで、子供の場合は10mgまでとされていて、それぞれ2回に分けて服用する必要があります。
そのため、成人にはジルテック10mg錠を、小児には5mg錠または粉末状のドライシロップ1.25%を処方することが多いようです。
アレグラやザイザルとどう違うの?
花粉症薬には他にも、アレグラやザイザルなどがありますが、薬の強さに違いがあります。
このように、ジルテックは花粉症薬の中でも最強クラスに位置し、同じくらいの強さのものにアレロックがあります。
そして、ザイザルはジルテックの薬効を改良し、眠気の作用を抑えた薬なので、効き目はやや劣るものの、眠気の作用が心配な方にはザイザルの方がオススメですね。
さらにそれよりも、効果や眠気などの作用を抑えた軽い薬が良ければ、アレグラがオススメです。
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ジルテックの副作用は?使用上の注意点も
ジルテックの副作用として最も多いのは「眠気」で、抗ヒスタミン薬はどれも眠気の副作用が生じるリスクがありますが、ジルテックは効き目も強い分、眠気が強く出るそうです。
そして、その他にも、
・ 倦怠感
・ 口の渇き
・ めまい
・ 頭痛
などが報告されているのですが、こうした副作用は、抗ヒスタミン薬がわずかに持つ抗コリン作用というアセチルコリンの働きを抑えてしまう作用が関係して現れるとされています。
そして、ヒスタミンの受容体とアセチルコリンの受容体は構造が類似しているため、抗ヒスタミン薬はアセチルコリン受容体にも作用してしまうのです。
それから、抗コリン作用は唾液の分泌を減少させたり、胃腸の働きを低下させるため、肝機能障害などを起こす危険性があり、もともと肝臓や腎臓に障害をお持ちの方はジルテックを服用することができないので、気をつけてください。
これら以外にも、極稀ですが、
・ アナフィラキシーショック
・ けいれん
・ 黄疸
・ 血小板減少
が報告されているので、万一異変を感じたら病院を受診するようにしてください。
また、妊娠中や妊娠の可能性がある方、授乳中の方にはジルテックの服用は基本的にオススメができないので、服用したい場合は事前にかかりつけの医師に相談してからにしましょう。
ジルテックの使用方法は?
ジルテックは成人の場合、1日1回10mg、小児の場合は1日1回5mgをコップの水で服用するだけで、基本的には1日中効果が持続し、花粉症などのアレルギー性鼻炎の諸症状を改善するとされています。
そして、夜になって効き目が弱まってきたなどあれば、もう1回服用しても良いですが、成人は1日20mgまで、小児は1日10mgまでと用量の上限が決められているのでそれ以上は服用しないようにし、2回分を1度に服用することもしないようにしましょう。
ジルテックとアレロックは併用しても良いの?
抗ヒスタミン薬はその構造から、次の3つに分類されています。
・ 三環系…ザジテン、アゼプチン、アレジオン、クラリチン、アレロック
・ ピペリジン系…エバステル、アレグラ、タリオン
・ ピペラジン系…セルテクト、ジルテック、ザイザル
そして、抗ヒスタミン薬の効果が低い場合には、三環系とピペラジン系から1剤ずつ取って併用するのは問題がないので、ジルテックとアレロックの併用は可能です。
ただし、前述の通り、ジルテックとアレロックは同じくらい強い抗ヒスタミン薬とのことで、その分副作用が強く出る可能性もあり、特に小児への使用は注意するようにしましょう。
ジルテックの購入のオススメは?
ジルテックの市販薬にはコンタック鼻炎Z、ストナリニZがあり、こちらはスイッチOTC医薬品と呼ばれ、第一類医薬品として市販されています。
そして、いずれも15歳以上が対象となっており、15歳未満の小児は服用することができません。
そのため、小児が服用したい場合は、病院を受診して小児でも服用できるジルテック5mgなどを処方してもらうしかありません。
ただ、毎回病院を受診して診察料を支払うもの嫌だし、手間だという方はインターネットで購入したいと思いますが、ジルテックは薬事法の関係でAmazonや楽天などの大手インターネット通販サイトでは購入ができません。
そこで、オススメなのがインターネットの個人輸入代行サイトで、こちらにはジルテックのジェネリック10mgの取り扱いがあります。
とはいえ、初めて個人輸入代行サイトを使う場合は、本当に安全なのか不安になるのではないでしょうか。
しかしそんな方でも、口コミ先で紹介したサイトであれば対応が早く丁寧で、信頼できるとユーザーからも評判が高いので、個人輸入代行の初心者にも問題ありません。
それからジルテックジェネリックの気になるお値段ですが、1箱2,788円で、複数購入すると少しずつ割引が効くので、常備しておきたい方はまとめ買いしても良いかもしれないですね。
そして、小児に使用する場合はピルカッターで半分にカットするなど、服用する方法はありますが、副作用などには充分注意をしましょう。
というわけで、ジルテックジェネリックの購入なら個人輸入代行サイトがオススメなので、気になる方はぜひ気軽にサイトで口コミを見てみてくださいね!
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