シムビコートの使い方と効かない時の対処法!ジェネリックの通販も
気管支喘息をお持ちの方は、様々な種類があるステロイド入り吸入治療薬を使って体質に合った治療法を見つけていく場合が多いので、シムビコートも知っているのではないでしょうか。
なので、シムビコートの効果と吸入方法や回数、うがいなど使用方法や使い方、小児や妊娠中、授乳中も使えるのかといったことやアドエアとの違い、効かない場合の対処法も気になりますよね。
また、シムビコートの飲み合わせの注意点や、ジェネリックの値段や通販のオススメも知りたいのではないでしょうか。
そこで今回は、シムビコートの使い方と効かない時の対処法や、ジェネリックの通販などについても詳しくお伝えしていきます。
目次
シムビコートの効果や使い方は?
吸入治療薬は喘息の治療はもちろん、風邪の後の長引く咳やのどの炎症を鎮める目的でよく使われており、インフルエンザの治療薬にも吸入の薬があります。
そして、これらの薬は喉から気管支にかけて限定した部位にしか薬が届かないため、全身に副作用が起こる可能性は低く、咳の元になっている炎症やインフルエンザウイルスの繁殖している部分にのみ直接届いて、十分な効果を発揮する優れた薬とされています。
ただ、飲み薬と違って使い方を間違えると薬の効き目が落ちてしまうそうなので、用法をよくチェックしていきましょう。
シムビコートの効果は?
シムビコートは、ブデソニドというステロイドにフマル酸ホルモテロールという成分を配合した喘息とCOPD(慢性閉塞性肺疾患)に対して使用する薬で、空気の通り道である気道や気管の炎症を鎮めるとともに、気管を広げ呼吸をしやすくし発作を抑制する効果があり、朝夕2回の吸入で症状に合わせて1度に1回~4回まで吸入することができます。
それから、1回の吸入でステロイドであるブデソニドとして160ug、β2刺激薬であるホルモテロールフマル酸塩水和物として4.5ugが含まれており、2回、3回と数が増えていくことで、ステロイドとβ2刺激薬の投与量は倍増していくことになります。
さらに1日の吸入回数が2~4回の方のみ発作時に追加吸入することができ、ホルモテロールが5~15分と早く効果を発揮するとされています。
このように長期的に喘息の管理をしながら発作時にも追加する使い方を、SMART療法といい、喘息加療の中で非常に注目を集めており、シムビコートのみがこの療法に現在適応する唯一の薬だそうです。
シムビコートの使用方法は?
シムビコートは、開封したら3回まわしてから使用し、使うごとに残量を確認する必要があります。
そして、新しく使う場合は最初に簡単な操作が必要になり、まずは吸入器をまっすぐに立てて、赤いグリップを左右にまわしてカチッと3回鳴るのを確認してください。
これによって、薬剤が1吸入分セットされるので、大きく息を吐いた後にマウスピースをくわえて、深く吸い込んでください。
尚、回す時にカチッとならなければ、薬がセットできず、正しく薬を吸うことができないのですが、シムビコートは吸った感じがしないのが特徴の薬なので、必ずこの手順と音で薬が追加されたことを確認してから吸うようにしましょう。
そして、吸入が終わったらカチリと音がするところまで回し戻してカバーを閉じて、のどや口の中に残っている薬を洗い流すために必ずうがいを行なってください。
それから、シムビコートは小児には適応しておらず、次に紹介するアドエアのみが小児に適応しているとされているので、注意しましょう。
アドエアとの違いと授乳中、妊娠中の使用は?効かない場合もある?
アドエアとの違いは?
シムビコートは発作の抑制効果も予防薬の療法を兼ねている優れた薬で、SMART療法に適応している唯一の薬ですが、小児への適応がなく、吸った感じがしないことが特徴なので、実際には吸えてないまま使用している患者も多いそうです。
それに対して、アドエアは小児でも使用でき、吸った感じもほのかに甘いのでシムビコートより分かりやすいのが特徴ですが、発作の抑制効果はなく、予防のために効果的な吸入薬という違いがあります。
授乳中や妊娠中に使用してもいいの?
また、大人の喘息で妊娠している方や授乳中の方は、シムビコートのような吸入薬を使用しても良いか不安になると思いますが、現在のところいずれの場合もシムビコートが胎児や授乳中の乳児に悪影響を与える可能性はほとんどないとされています。
そのため、心配であれば事前にかかりつけの医師に相談してから使用を決めると良いでしょう。
シムビコートが効かない場合がある?
シムビコートが効かない場合、まずは吸入方法が正しいか今一度確認しましょう。
そして、吸入薬にはシムビコート以外にも様々なものがあるので、自分の症状に合ったものでない可能性もあり、それから用量についても様々なものがあるので、病院で医師に相談し、症状や体質に合ったものを再度処方してもらうように打診すると良いでしょう。
その他、違う原因として、アレルギー咳、結核、百日咳と別の要因での症状を起こしている可能性もゼロではありません。
こうした症状は治療方法を誤ると命にも影響を及ぼすので、早めに医師に相談するようにしましょう。
スポンサーリンク
シムビコートの副作用は?
シムビコートは全身に副作用が現れにくい薬ですが、ゼロではありません。
1、主な副作用
・ 声がかすれる、喉がイガイガする
・ 筋けいれん
・ 手の震え
・ 動悸
・ 口腔咽頭の不快感
・ 口腔ガンジダ症(口の中に白いものができる)
2、それ以外の副作用
・吐き気
・発疹
・かゆみ
・しびれ
・頭痛
・味覚症状
・肺炎
・気管支痙攣
・血圧上昇
3、重篤な副作用
・アナフィラキシーショック
・血清カリウム値の低下
などが見られるので、異変を感じたらすぐに服用を中止して、病院へ行くようにしましょう。
シムビコートの市販薬はある?ジェネリックの購入方法も
シムビコートの市販薬は今のところなく、病院を受診して処方してもらう必要があるのですが、長く患っている方にとってはその都度病院を受診するのも手間ですし、診察料を払うのも嫌ですよね。
でも、シムビコートは薬事法の関係でAmazonや楽天などの大手インターネット通販サイトでは購入ができないので、オススメなのが個人輸入代行サイトでシムビコートのジェネリックであるフォーモニドを購入する方法です。
とはいえ、初めて個人輸入代行サイトを使う場合は、本当に安全なのか不安になるのではないでしょうか。
しかしそんな方でも、口コミ先で紹介するサイトであれば最大手という安心感と、創業20年の実績があるので安心ですし、実際に使用している方たちの口コミを見れば、安心して買い物ができることが一目瞭然です。
それから、フォーモニドの気になるお値段ですが、1セット(20mg1本(100回分)+専用吸入器ノボライザー)で4,111円なので、気軽に購入ができる値段ですよね。
それに複数購入すると割引もあるので、長く継続していきたい方はある程度まとめ買いしても良さそうですよね。
というわけでシムビコートジェネリックの購入なら個人輸入代行サイトがオススメなので、気になる方はぜひ気軽にサイトで口コミを見てみてくださいね!
スポンサーリンク