ダラシンTゲルの使い方と効果とかゆみ等の副作用!化粧水が先?
ニキビによる肌荒れや、いつまでも残るニキビ跡など、ニキビによる肌の悩みはつきないですよね。
そんなニキビ対策におすすめなのがダラシンTゲル1%なのですが、赤ニキビや白ニキビ、ヘルペスなどへの効果や化粧水の前の塗り方などの使い方について、ステロイドは入っているか、かゆみなどの副作用や効かない場合、妊娠中の注意点などについて知りたいのではないでしょうか。
また、ダラシンTゲルを購入する場合、ジェネリックはあるのか、市販や通販と薬局などの購入先などについても気になりますよね。
そこで今回は、ダラシンTゲルの使い方と効果とかゆみ等の副作用や、化粧水が先かといったことについても詳しくお伝えしていきます。
目次
ダラシンTゲルの効果は?使い方も
ニキビ治療で皮膚科を受診すると、ダラシンTゲルを処方されたという方も少なくないのではないでしょうか?
そして、ダラシンTゲルは栄養ドリンク剤のユンケル黄帝液や風邪薬のストナなどでおなじみの「SATO(佐藤製薬株式会社)」のニキビ治療薬で、正確には「ざ瘡治療用外用抗生物質製剤」という名称がついている薬です。
つまり、ダラシンTゲルはニキビ治療のために外用する(皮膚の上から塗る)抗生物質の薬(菌の発育を阻害する物質)ということになります。
それから、ダラシンTゲルは、リン酸クリンダマイシンという物質が主成分で、これはリンコマイシン系の抗生物質で、グラム陽性菌や嫌気性菌などの細菌のタンパク合成を阻害する働きを持っているそうです。
ダラシンTゲルの効果や効能
ダラシンTゲルはニキビの原因菌と言われるアクネ菌に対する優れた抗菌力を有し、皮膚に塗ることにより殺菌作用でニキビ治療に効果を発揮してくれるという仕組みです。
そして、化膿性の炎症が伴っているニキビに効果や効能があり、特に赤ニキビや黄ニキビといった炎症の強い段階のニキビや吹き出物に特に効果的で、化膿を治療してくれる効果があります。
それから、効果の現れ方としては、平均すると1ヶ月ほどの使用で赤ニキビは半分くらい減るとされていて、これは臨床試験でも出ている結果だそうですが、もちろん個人差があるので注意しましょう。
ダラシンTゲルが効かない場合はあるの?
ダラシンTゲルには、実は効く人と効かない人がいます。
そして、ダラシンTゲルに耐性のあるアクネ菌でニキビになっている人には効果が低いことが分かっており、こうした耐性菌は5~20%程度の割合で存在するそうです。
とはいえ、日本だと80~95%の人には効くそうなので、多くの方が効果を実感しやすいようですが、もしも長期間ダラシンTゲルを使っているのに効果を感じていない場合は皮膚科で相談すると良いでしょう。
そして、同じニキビでも白ニキビの段階で使うと、アクネ菌による炎症が起きている状態ではないので、ダラシンTゲルを使ってしまうと耐性菌が生じてしまい、ダラシンTゲルが効かない状態を作ってしまうので注意しましょう。
一方で、口唇ヘルペスにもダラシンTゲルは効果的か?という口コミもあるようですが、口唇ヘルペスの原因はヘルペスウイルスで、ダラシンTゲルにはウイルスを退治する力はないので、残念ながら効果はないようです。
ダラシンTゲルの使い方
ダラシンには実は、ゲルタイプとローションタイプの二つがあるのですが、効果に大きな違いはないものの、ローションタイプは乾燥してしまうので、一般的に処方されるのはゲルタイプの塗り薬が多いようです。
そして、ダラシンTゲルには1日に2回、「洗顔→基礎化粧品→ダラシンTゲル」の順番で使うと良く、ダラシンTゲルを使用するにはまずは顔の汚れをキレイに落とすことが重要なので、洗顔で落として化粧水で肌を整えてから使いましょう。
そして、ポイントは「患部にのみ塗布」するということのようで、ニキビ予防のためだからと顔全体に広げてしまうと、ダラシンTゲルが効かない耐性菌が生まれてきてしまいます。
また、特に目の周りなどに塗らないように気をつけましょう。
それから、2回分を1度に使用することもダメですし、1日に2回以上使用することもオススメできません。
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ダラシンTゲルに副作用はないの?妊娠中の注意点など
ダラシンTゲルにはステロイドが配合されていないので、比較的副作用が現れにくいのですが、主な症状として「かゆみ」や「発赤」などが見られたそうです。
その他にも
・ ひりひりするなどの刺激感
・ 乾燥したような突っ張り感
・ かゆみやかぶれ、発赤
などの肌の異常が現れるとの報告があるそうです。
しかし、こうした刺激感は軽度のもので、一時的な症状となりしばらくすると感じなくなることがほとんどのようですが、赤みやかぶれがあまりにひどいようであれば使用を中止し、医師への相談が必要となります。
また、めったに起こらないようですが、中には次のような重い副作用が生じる場合があります。
・ 激しい腹痛
・ 下痢
・ 発熱
・ 便に血が混じる
こうした症状が現れた場合は、すぐに使用を中止して医師に相談するようにしましょう。
それから、今までに薬の使用でアレルギー症状が出たことがある方は、ダラシンTゲルを使う前に医師にその旨を説明して相談してから処方してもらった方が良いですし、加えて、妊娠中や授乳中の場合は作用が強まったり弱まったりする可能性もあるので、事前に医師への相談が必要になります。
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ダラシンTゲルを購入するならどこがオススメ?
ダラシンTゲルは皮膚科をニキビ治療の目的で受診すると、保険適応の場合は3割負担の金額でダラシンTゲル10gが1本あたり約120円で購入できるようです。
でも、毎回わざわざ診察を受けるのも面倒ですし、診察料にお金がかかってくるのは嫌ですよね。
しかし、薬局やAmazon、楽天などの大手ネット通販サイトでは、薬事法の兼ね合いもあってダラシンTゲルを購入することはできません。
そこでオススメなのが、個人輸入代行サイトで、ダラシンTゲルのジェネリックにあたる「コルミックジェネリックダラシンジェル1%」が1本(15g)1,603円で販売されています。
しかし、インターネットの個人輸入代行サイトでの購入ですが、まだ使ったことがない方は本当に安全なのか?と不安に感じてしまいますよね。
そんな中、口コミ先で紹介するサイトは、対応が早く丁寧で、信頼できるとユーザーからも評判が高く、良い口コミもたくさん集まっていますから、サイトをチェックしてみると良いと思います。
そして、この「コルミックジェネリックダラシンジェル1%」を2本買うと2,364円、3本買うと3,171円と複数購入した方がお買い得になるので、まとめて買った方が良さそうですね。
なので、ダラシンTゲルを試すなら個人輸入代行サイトがオススメなので、気になる方はまずはサイトで口コミを見てみてくださいね!
コルミックジェネリックダラシンジェルの口コミを見てみるならコチラ!
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