トランサミン500の美白効果や他の効能と副作用!飲み方も
トランサミンとは、最近になり美白作用などの効果があると注目されている薬で、トランサミン500やトランサミン250などがあります。
なので、トランサミン500mgの美白効果や喉の痛みや口内炎などへの他の効能、生理や授乳中の場合の副作用、何錠くらい飲めば良いか、ロキソニンと併用して良いかなど飲み方の注意点を知りたいですよね。
それから、トランサミン500を購入するならどこがおすすめかといったことも気になるのではないでしょうか。
そこで今回は、トランサミン500の美白効果や他の効能と副作用、また、飲み方についても詳しくお伝えしていきます。
目次
トランサミン500の成分や効果は?
トランサミンは、トラネキサム酸を主成分とする薬で、トラネキサム酸には体内のプラスミンというタンパク質分解酵素の働きを阻害する作用があることから、トランサミンは「抗プラスミン薬」と呼ばれているそうです。
そして、これまでは風邪をひいた時に処方されることが多かったのですが、近年になってトランサミンにシミを消すなどの美白効果があることが分かり、注目を集めているそうです。
トランサミン500とトランサミン250
トランサミンには、トラネキサム酸を250mg含有するトランサミン250とトラネキサム酸を500mg含有するトランサミン500がありますが、効果に違いはありません。
そして、トラネキサム酸は通常の成人の場合1日にあたり750~2,000mgを3~4回に分割して経口投与すると良いとされているので、トランサミン250は1日に3~8錠を3~4回に分けて使用し、トランサミン500の場合は1日に2~4錠を3~4回に分けて使用するといった使用上の注意点があります。
トランサミンの効果
トランサミンは風邪の時に処方されることがあるとお伝えしましたが、それはトランサミンに喉のイガイガによる咳を抑える効果や、鼻炎などの炎症を鎮め、鼻水を止める効果もあるため、風邪の引き始め等に効果的なのですね。
また、喘息の治療のために処方されることもあるそうです。
そして、トランサミンは抗生物質と併用することで、喉の炎症を抑え、風邪の症状を早く鎮めることができるので、抗生物質と合わせて飲むとさらに効果が高まるそうです。
注目すべきは美白効果
お肌のシミや日焼け、色素沈着の原因はメラニンの発生によるものですが、このメラニンの発生に深く関わるのがプロスタグランジンなどのシミの原因物質です。
そして、トランサミンにはこのプロスタグランジンを抑制し、メラニンの発生を防ぐという効果があることから、トランサミンには美白効果があることが分かってきたそうです。
とはいえ、すべてのシミに効果があるわけではなく、次のようなシミに効果を発揮するとされています。
・ 肝斑
両頬の骨あたりに現れ、ほぼ左右対称に発生し、輪郭がはっきりしない形が特徴で、妊娠やピルの服用、ストレスなどが引き金になることから、女性ホルモンとの関わりも示唆されています。
・ 老人性色素斑
紫外線による肌のダメージが積み重なってできたもので、早いと20代後半から出始めるものですが、現在シミと呼ばれているもののほとんどの症状はこの老人性色素斑だそうです。
そして、輪郭がはっきりとしていることが特徴で、顔だけでなく、二の腕や手の甲といったあらゆる部位にできるのですが、美肌に欠かせないコラーゲンを傷つけるため、肌の老化の原因にもなるそうです。
・ 炎症後色素沈着
年齢に関係なく、肌の炎症による色素沈着が原因となって生じるもので、主にニキビの傷跡に色素が沈着するほか、虫さされや火傷、化粧品の刺激が原因となることもあるそうです。
肌荒れや口内炎にも効果的!
トランサミンが抑制するプラスミンは肌荒れの原因物質でもあるので、トランサミンを服用することで肌の炎症を抑えることもでき、じんましんの治療などにも効果があるそうです。
そして、口内の炎症を抑える効果もあるので、特にヘルペスウイルスによる口の中にできる口内炎に効果があり、口唇ヘルペス治療の際に処方されるそうです。
この他にも、アレルギー症状を抑制したり、膀胱炎による血尿の治療にも使用されているそうなので、すごいですよね。
ビタミンCを一緒にとると効果的
皮膚科などではトランサミンと同時にシナールを処方する場合が多いのですが、シナールはビタミンCなどを配合した複合ビタミン薬で、二つを合わせて服用するとより高い美白効果が期待できるそうです。
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トランサミンの副作用は?
美容に良いので気軽な気持ちで飲み始める方が多いですが、薬なので使い方を間違えると副作用の危険があります。
そして、トランサミンの主な副作用は血液を凝固させる作用によるもので、具体的には次のような心配があります。
1、 トランサミンを飲むと生理が止まる?!
トランサミンは血液を凝固させる作用があり、海外では過多月経の一般的な治療薬になっています。
しかし、トランサミンを飲んだからといって必ずしも生理が止まるわけではないようですし、薬の使用取り扱いの文章には月経不順の記載がなく、女性ホルモンに影響を及ぼすこともないと考えられているようです。
それに、トランサミンの服用により生理が遅れたり止まったりした場合も、薬の服用を中止すれば2~3日で元に戻るのが一般的です。
なので、もしもトランサミン服用中に経血量に変化があったり、生理が遅れた場合は、いったんトランサミンの服用を止めて様子を見ると良いでしょう。
2、 その他の副作用
トランサミンの副作用として最も多いのは、食欲不振や悪心だそうです。
そして、比較的副作用が少ないとされているトランサミンですが、まれに痙攣などの重大な副作用が起こることもありますし、さらに確率は低いですが、眠気の症状も報告されているので、車を運転する際には注意してください。
それから、頭痛、発疹や下痢、嘔吐、胸焼けなどもありますが、いずれも確率は0.1%~0.1%未満ととても低いようですね。
また、トランサミン服用中には手足などが異常にむくむことがあり、これは血栓ができて血管が詰まっていることが考えられるため、すぐに医師に相談するようにしましょう。
3、 妊娠中や授乳中の注意や飲み合わせなど
トランサミンは妊娠中や授乳中に服用しても大きな危険はないとされていますが、自分の判断だけで服用するのは非常に危険なので、まずは産婦人科の主治医に相談するようにしましょう。
それから、風邪薬として処方されるとのことですが、風邪による頭痛でロキソニンなどの鎮痛剤を使いたい場合、併用に問題はないとされているそうですが、止血剤(トロンビン)と飲み合わせをすると、血栓ができる危険性が上がるので、注意が必要です。
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トランサミンを美白目的で購入するならどこがオススメ?
トランサミンおよびトランサミンと同等のトラネキサム酸を含有した薬としては、第一三共ヘルスケアが取り扱うトランシーノIIなどがありますよね。
そして、化粧水などの薬用ホワイトニングシリーズには、トラネキサム酸が配合されているものなど、市販でも色々と販売されています。
また、風邪薬にはペラックT錠も販売されていますよね。
それから、美白目的で使用したいなら、美容皮膚科などで処方してもらうこともできますが、より安価に購入するのであればインターネットの個人輸入代行サイトの個人輸入代行サイトがオススメです。
というのも、口コミ先で紹介するサイトは対応が早く丁寧で、信頼できるとユーザーからも評判の高いサイトで、良い口コミもたくさん集まっていますから、サイトをチェックしてみると良いと思います。
それから、トランサミン500を購入する場合は、1本4,008円からですが、2本だと6,678円~とかなりお買い得になるなど、複数購入すると割引もきくので、まとめ買いがオススメです。
また、トランサミン250も、1本2,289円~、2本で3,966円で購入できるので、気になる方を試してみてくださいね。
こうしたことから、トランサミン500を試すなら個人輸入代行サイトがオススメなので、気になる方はまずはサイトで口コミを見てみてくださいね!
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