排卵検査薬のpチェックを使う最適なタイミングとは?薄い原因も
妊活中の方にとって排卵検査薬は欠かせない存在だと思いますが、色々試してみるものの、具体的にどのタイミングで検査をしたら良いのかなどあまりよくわからない点も多いですよね。
なので、排卵検査薬のpチェックのLHの意味や使うべき最適なタイミング、また、薄い結果が出る時の原因などについて知りたいのではないでしょうか?
また、排卵検査薬のpチェックは通販で買えるのかといったことも気になりますよね。
そこで今回は、排卵検査薬のpチェックを使う最適なタイミングや薄い原因について詳しくお伝えしていきます。
目次
排卵検査薬はなぜ必要なの?
一般的に、月経周期を元に考えて、月経初日から14日目あたりに排卵すると言われていますよね。
しかし、妊娠を希望しているものの、具体的に妊娠するためには漠然と、排卵日の前後で性交すれば良いと考えている方は意外と多いようです。
ただ、実際はこうした一般的なルールや、基礎体温を計測するだけでは、なかなか妊娠できない方も多いのです。
なぜなら、月経が毎月28日周期でしっかり来る方であっても排卵は実は思っているよりも不定期に起こりえるもので、月経のタイミングと排卵は必ずしもきちんとした相関性がないことが分かっているからです。
また、左右にそれぞれ一つずつある卵巣から、毎月交互に卵が一つずつ排卵されると言われていますが、実際は交互ではなく、右か左に偏ったり、稀に両方から排卵されることもあるんだそうです。
したがって、排卵日を自分で予測し妊娠をするということは実は奇跡に近いことなんですね。
なので、排卵日をチェックするために月経開始から10~12日目を目安に医師に診察してもらうこともできますが、通院は大変なので、今回ご紹介するような排卵検査薬のpチェックが必須アイテムとなるんです。
排卵検査薬のpチェックのLHって?検査はいつするのがオススメ?
排卵検査薬は、尿中に含まれる、排卵前に上昇する黄体刺激ホルモン(LHホルモン)を察知することで排卵のタイミングを確認することができる検査薬です。
そして、商品によって、3回分、5回分、7回分と本数が異なり、LHホルモンが少量でも察知できるものとそうでないものがありますよね。
それから、今回ご紹介するpチェックLHは、1箱で3本入って3,000円程度とそれほど高額ではなく、合計3本ある判定ラインの本数が増えたか減ったかで確認する「3段階検出方法」を採用しています。
そして、感度が高く、LHの分泌量が少ない人でも判定しやすいとされています。
ちなみに、pチェックLHでは、まずキャップをはずし採尿部に尿を5秒かけ、10分ほど待つと、次のように判定窓に3本のスコアが判定されるのです。
そして、スコア0のように判定部のラインの本数が0本だった場合か、判定部にラインが出ていても、リファレンス部分にラインが出ていない場合は確実に陰性です。
それから、スコア2以降は陽性扱いとなり、スコア3の最も高いスコアが出た日をLHピークと判断するので、この日前後に性交をすると妊娠しやすくなるんですね。
ただし、前述の通り尿中のLH濃度が高いほどスコアもアップするのですが、pチェックLHは感度が高く、わずかなLHでも反応するため、限りなく陰性に近い場合でも薄い線が出る場合があるのです。
そのため、はっきりと判断ができない場合は、1日の中でもタイミングを変えて検査を行なうと良く、朝起きた後や水分を多く摂った後は、尿が薄まって検査がしづらくなるため、日中などに再検査を行なうと良いとされています。
また、pチェックLHでは、検査開始のタイミングを基本的な計算式を元に
【前回の生理開始日+生理周期-18日】
と公表しています。
ただし、生理が不規則な人の場合は、直近の2~3周期の中で最も短かった周期を元に計算してみるようにしてくださいね。
排卵検査薬のpチェックは通販で買える?
排卵検査薬は、昔は婦人科でしか買えないものだったんですが、最近は調剤薬局やネットでも購入できるようになりました。
ただ、調剤薬局で買う場合は、妊娠検査薬などと違って棚に並んでいるものではないので、処方箋受付のところで薬剤師に対して排卵検査薬を購入したいということを伝えなければならず、個人情報の記入も求められるので、人によっては抵抗がありますよね。
その点、pチェックはamazonや楽天などの大手ネット通販でも購入ができますし、個人情報の記入は必要になるものの、口頭で薬剤師に伝えるよりはハードルが低いですよね。
そして、妊活中は排卵検査薬を何十本も使う方もいて、常備しておいて毎月タイミングを見て測るものなので、わざわざ調剤薬局に行かなくても、ネットですぐに購入できた方が助かるのではないでしょうか?
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排卵検査薬を使ったら、記録をきちんとつけておこう!
排卵検査薬を実際に使ってみると分かるのですが「これは陽性なの…?それとも陰性?」と1度使っただけでは判断がつきにくい場合が非常に多いそうです。
そして、1日前とはいえども、記憶はどうしても曖昧になってしまうので、検査結果を写真などで記録しておくことをオススメします。
こうすることによって、前日との比較が簡単にできるので、まとめておくと翌月への知識となって、さらにピークが分かりやすくなるため、妊娠の可能性は高まるそうです。
こうした排卵検査記録は、妊活中の方は皆さんやっているようなので、少し面倒かもしれませんが、がんばって丁寧に記録してみましょうね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は排卵検査薬のpチェックを使う最適なタイミングや薄い原因について詳しくお伝えしました。
排卵検査薬のpチェックは、排卵前に上昇するLHホルモンを検出することで排卵のタイミングを確認することができる検査薬で、3本入りで3,000円の商品なのですが、非常に感度が高くLHが少量でも判定が出ることが特徴的なのでしたね。
そして、薄くラインが出た場合で判然としない場合は、それだけで判断せず1日の中でも起床直後や水分を摂った後は避けて、日中に再検査をすると良く、基本的な検査の最適タイミングは前回の整理開始日+生理周期-18日とのことでした。
それから、pチェックは婦人科や調剤薬局でも購入できますが個人情報を特定することや何十本も買うのに面倒なこともあるので、amazonなどネットでの購入をおすすめしました。
ちなみに、信頼性のある排卵検査薬を通販でより安く買う方法も次の記事で紹介しているのでチェックしてみましょう!
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