排卵検査薬の薬局での買い方や値段!通販との価格の比較も!
妊活中の方にとって必須アイテムと言える排卵検査薬ですが、薬局に行っても妊娠検査薬のように棚に並んでいないので、どこで買えるのか迷ってしまう方も多いですよね。
そして、チェックワンなど、排卵検査薬の薬局での買い方や値段など、通販との価格の比較も知りたいのではないでしょうか。
また、排卵検査薬には海外製品と国内製品とありますが、どちらが良いのかも気になりますよね。
そこで今回は、排卵検査薬の薬局での買い方や値段、通販との価格の比較についても詳しくお届けします。
目次
排卵検査薬の薬局での買い方は?通販との価格の比較も
排卵日予測に便利な排卵検査薬は、2009年までは一般用医薬品扱いだったので、ドラッグストアや薬店で販売されていたのですが、2009年の薬事法改正によって、薬局医薬品という位置づけに変わりました。
そのため、現在では処方箋を取り扱う「調剤薬局」でのみ販売されています。
そして、排卵検査薬を購入する時、処方箋は必要ないんですが、処方箋を受け付ける薬局やドラッグストアで薬剤師に申し出て購入するというやや面倒なルールが存在しているんですね。
ただし、改正薬事法では、医薬品のネット通販も禁止となりましたが、輸入代行という名目で合法的にネット通販を行なっているケンコーコムなどのメーカーから、通販で購入することも可能です。
なので、今回は薬局での購入の仕方と、通販購入の場合との価格の比較などをお伝えしていきます。
1、 薬局での購入方法は?
まず、店頭で排卵検査薬の購入希望の旨を伝えると、使用経験の有無を聞かれることがほとんどです。
そして、使用経験がない場合は希望する排卵検査薬があるかどうか、使用方法などの説明があり、使用経験があり説明不要の場合、特に質問がなければそのまま販売となります。
尚、調剤薬局では初めて利用する場合、顧客登録を行う必要があり、氏名の記入は必須となります。
ただ、以前は住所や電話番号などを記入する必要があったのですが、2014年6月に法改正があり、住所などの記載なしで購入ができるようになったそうです。
このような流れで排卵検査薬を購入することになるので、対面で購入を申し出るのが恥ずかしい方や、その手間を感じる方にはあまりおすすめできないですが、正規品以外が出回ることはないので、信頼度は高まります。
2、通販購入との価格差は?
薬局では国内製品しか購入できないので、例えば次のような商品があり、価格も比較的高いです。
・新ドゥーテストLH(ロート製薬)
●値段:7本入り2,916円(約417円/本)
・チェックワンLH II (アラクス)
●値段:5本入り2,200円(約440円/本)/ 10本入り3,500円(約350円/本)
一方、ネット通販では、薬事法によって国内製品は販売できないので、海外性の排卵検査薬を購入することになります。
そして、海外輸入代行という形になり、中には悪質な業者や、非正規品を販売している所もあるそうなので、信頼のおける通販サイトを選ぶようにすると安心で、大手だとケンコーコムやこうのとり.netなんかが有名ですよね。
それから、海外製品の排卵検査薬は価格にかなり幅があり、こうのとり.netでは、売れ筋商品は次のような感じです。
・Luckytest 排卵検査薬&早期妊娠検査薬 組み合わせ自由50本+5本おまけ:3.650円
・A-check アメリカ人気排卵検査薬&妊娠検査薬 組み合わせ自由50+5本おまけ:3,450円
・Wondfo(約3周期分)排卵検査薬50本+妊娠検査薬10本 計60本:3,250円
・Luckytest 早期妊娠検査スティック10本:2,350円
ちなみに、どの商品にもだいたい紙タイプとスティックタイプがあり、紙タイプの方が圧倒的に安いですが、使い勝手はスティックの方が良いですね。
スポンサーリンク
排卵検査薬は海外製品と国内製品、どちらが良いの?
排卵検査薬の国内製品と海外製品の価格を比較してみましたが、圧倒的に値段が違いましたよね。
そして、WondfoやLuckytestなどは国内製品に比べると造りがかなりシンプルになっていて、プラスチックの持ち手やキャップなどは一切ないのですが、検査の正確性に大差はないとされています。
それから、妊活中は月に何度も排卵検査薬を使い、多い場合だと10本近く消費することもありますので、気軽にたくさん使いたい人にとっては、1本あたりの値段が安ければ安い程良いと考える方の方が多いですよね。
ただ、排卵検査薬は正しく使えば精度100%と言われていますが、検査する日は月経周期を元に自分で決める必要があり、月経周期が何らかの理由で乱れていたり、検査薬の使用方法を誤ると、間違った検査結果が出ることは多々あることを覚えておきましょう。
なので、検査日のタイミングはともかく、初めて使う方は、検査薬の使用方法を間違えないためにも、日本語できちんと説明書がついてくる国内製品の方が良いかもしれません。
そして、基本の使い方が分かったら、2回目以降は通販で海外製品を大量にまとめ買いして使うなど、場合によって使い分けると良さそうですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、排卵検査薬の薬局での買い方や値段、通販との価格の比較についても詳しくお届けしました。
排卵検査薬は、現在薬事法によって、調剤薬局でのみ取扱いがあり、店頭で薬剤師やスタッフに排卵検査薬を購入したい旨を口頭で伝え、初めてであれば説明を聞いて、初めてでなければそのまま購入し、初回は顧客登録のため氏名の記入などが必要なのでした。
そして、薬局で買える国内製品は、5本3,000円などやや高いですが安心して買い物ができ、通販で買える海外製品は1本あたり60円を切るなど安いですが、悪質な商品もあるので信頼のおける輸入代行サイトで購入するべきでしたね。
ただ、精度の高さは国内も海外も変わらないので、初回は薬局で国内製品を買って、2回目以降は通販で輸入製品を安くまとめ買いするなど使い分けることをオススメしました!
ちなみに、信頼性の高い海外製の排卵検査薬を安く、それも日本語の説明書付きで購入できる方法がありますので、気になる方は次の記事も読んでみてください。
↓↓↓
「知らなきゃ損!排卵検査薬を通販で市販より安く買う方法!」についての記事はコチラ!?
スポンサーリンク