エフェドリンの効果や覚醒作用と作用機序や副作用!手術では?

エフェドリンは風邪薬やぜんそく治療薬に使われている一般的な医薬成分ですが、精製するとアンフェタミンという覚醒剤の成分になるといわれており、注意が必要な医薬品の一つです。

なので、エフェドリンとは何か、その効果や作用機序、ダイエット効果や、血圧への影響、手術の時の使用といったことについて知りたいのではないでしょうか。

それから、エフェドリンは市販薬として販売されているか、通販で購入できるのかといったことも気になりますよね。

そこで今回は、エフェドリンの効果や覚醒作用と作用機序や副作用、また、手術の場合の使用といったことについても詳しくお伝えしていきます。

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エフェドリンの効果や覚醒作用とは?作用機序など

エフェドリンとは、風邪薬の成分に含まれていることの多い漢方由来の麻黄に含まれる成分で、その作用機序としては「混合型アドレナリン作用薬」に分類され、直接アドレナリン受容体を刺激する作用と、神経伝達物質を刺激して分泌させる作用と両方を兼ね備えています。

これによって、気管支にあるβ受容体を刺激し、気管を広げることができることから、気管支喘息や、風邪の咳症状などを鎮める効果があります。

それから、エフェドリンには次のようなダイエット効果も期待することができます。

・ 発汗作用で基礎代謝アップ

エフェドリンには心拍数や血圧や体温を上昇させ、発汗を促す作用があるので、その結果として基礎代謝をUPさせることができます。

・ 利尿作用でむくみ改善

エフェドリンにはいくつか種類がありますが、その中でもプソイドエフェドリンには強い利尿作用があるので、むくみ改善ができます。

また、エフェドリンは手術中の麻酔管理を行う上で、昇圧剤としても使われることが多い薬です。

こうしたエフェドリンは、以前は「エフェドリンナガヰ錠」というエフェドリン錠が市販されていたので、薬局で購入ができたのですが、現在は市販が中止されており、風邪薬の成分として摂取することしかできないためダイエット目的での利用はできません。

それに、通販でも薬事法の関係で購入することができないため、市販でエフェドリンそのものを入手する手段はないようです。

エフェドリンの覚醒作用

エフェドリンは、実は覚醒剤の原料としても使われており、エフェドリン自体を精製し、効果を高めることで作られています。

そのため、エフェドリンにも覚醒剤ほどではないにしても依存性や耐性があるので、連用しているとだんだん使用量が増えてきて、やめることができなくなり、使用量が増えると当然副作用も強く現れるので、次の項目でお伝えする副作用のうち、不眠症や、最悪の場合は心筋梗塞や脳卒中などで死に至る可能性もあります。

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エフェドリンの副作用は?

エフェドリンには、次のように様々な副作用が現れます。

・ 過敏症

発疹、かゆみなど

・ 自律神経系

不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮など

・ 消化器系

食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、軟便、下痢など

・ 泌尿器

排尿障害など

エフェドリンは、前述の通り、薬として購入することも、処方されることもなく、成分として含まれているだけなので、上記のような副作用がダイレクトに現れることはあまりありません。

ですが、医薬部外品のサプリで「頭がスッキリする」「ダイエットに効く」といった謳い文句で販売されているときもあるので、使用にあたっては注意しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、エフェドリンの効果や覚醒作用と作用機序や副作用、また、手術での使用といったことについても詳しくお伝えしました。

エフェドリンは風邪薬や気管支喘息薬などの成分として使用されたり、手術中の麻酔薬として昇圧剤として使用されることが多いのですが、エフェドリンそのものは覚醒剤の原料でもあり、依存性も危険性も高いため、現在は市販でも通販でも購入することができないのでした。

そして、ダイエット効果として基礎代謝UPやむくみ改善効果があるのですが、エフェドリンを薬として購入することはできないものの、稀にサプリとして販売されている場合があるそうです。

こうした時も、お伝えしたとおり様々な副作用が現れる可能性があるので、使用にあたっては十分に注意し、あくまで医薬品として安全な範囲で取り入れるようにしましょう。

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